第一の矢
社長の判断基準を、言語化する
社長が何を見て、何を優先し、どこで止めるのか。頭の中で暗黙知になっている基準を、幹部が使える言葉と、確認できる項目に整えます。
【製造業】利益構造設計士
Service
対象は、売上3〜15億円規模の中小製造業。
今は回っている。けれど、このままでは社長が離れられない会社です。
Identity
私は、口を出しすぎる社長でした。
部下のやり方が目につくたび、つい介入してしまう。
良かれと思っていましたが、実際は、
部下が自分で判断する機会を、奪っていたのです。
社長が現場を握っているうちは、部下は一人前になりません。
「最後は社長」が続き、現場は指示を待つ。
これでは、社長が動いた分しか、会社は回らない。
部下が、自分で判断し、任せても確実に回るようになる。
そこまで来て初めて、会社は社長の手を離れて利益を生み始めます。
だから必要なのは、現場を任せる覚悟と、正しい離れ方です。
ただし、ただ手放せばいい話ではありません。
任せた部署が結果を出し始めた一方で、
育ちかけた人材が、組織の軋みの中で潰れかけたこともあります。
離れ方を間違えれば、せっかくの芽が枯れる。
いつ、何を、どの順で手放すのか。
育つ人を、組織の中でどう守るのか。
任せ方と離れ方には、設計が要ります。
部下が、社長なしで確実に回る。
その状態こそが、利益を生み続ける構造です。
先代から会社を継いだ方なら、
引き継いだのは、株や肩書きだけではないはずです。
「最後は社長」という、一人で背負う仕組みごと、受け取っていませんか。
事業承継で本当に必要なのは、
社長が抜けても揺るがない組織を、あなたの代でつくり直すこと。
私は、現場の仕組みも、組織の痛みも、社長として経験しました。
その設計を、隣で引き受けます。
それが、私が【利益構造設計士】を名乗る理由です。
Starting Point
この支援は、理論から生まれたものではありません。
私自身が、社長として現場でつまずいた。
その痛みから、組み立て直したものです。
売上を伸ばすことと、組織が育つことは、別でした。
だから私は、方針・幹部・現場改善を、別々に扱いません。
「最後は社長」から抜け出せない構造そのものを、整理します。
誰かの能力不足ではなく、判断が流れない仕組みの問題として。
詳しい経緯は代表へ →Three Arrows
単発の助言ではありません。
会社の中に残り、現場で使われる「形」までつくります。
第一の矢
社長が何を見て、何を優先し、どこで止めるのか。頭の中で暗黙知になっている基準を、幹部が使える言葉と、確認できる項目に整えます。
第二の矢
報告で終わる会議から、論点・担当・期限・確認方法が決まる会議へ。幹部が、自部門の次の一手を持ち帰れる状態をつくります。
第三の矢
改善を気合いで終わらせない。時間・ロス・手戻り・粗利への影響で捉える。忙しさではなく、利益に効く改善へ変えていきます。
AI / Tools
AIは、原因分析、クレーム傾向の整理、議事録の整理、標準書のたたき台づくりを、速くしてくれます。
ただし、道具を入れれば会社が変わるわけではない。
現場の違和感を拾い、数字に置き換え、幹部が判断できる土台があって、初めて道具は力を発揮します。
まず整えるのは、人と組織が動ける構造。
AIは、そのあとです。
Process
支援内容は、会社ごとに千差万別です。徹底したヒアリングと現状分析のうえで、最適なご提案をします。
「最後は社長」になる場面、幹部と現場のズレ、数字の見え方を整理します。
社長の決断を、幹部が語れる言葉と、現場が動ける行動へ落とします。
利益に効くテーマを選び、担当・期限・確認方法・見るべき数字を決めます。
会社の目標を、幹部や現場が"自分の役割・やりがい・責任"として持てる形に翻訳します。クレームやロスも金額で捉え、改善が忙しさではなく目標に向かい始めます。
決めたことが流れないよう、会議・数字・役割・振り返りの型を整えます。社長がいなくても、幹部が次の一手を決められる状態へ。
Closing
組織の詰まりは、表面の悩みだけでは見えません。
60分では背景に届かないことが多いため、初回は90分を目安に、現在地を丁寧に確認します。